がんと言われたとき
最初に知って
ほしいこと

2がんと言われたとき、
すぐに役立つヒント&リスト

がんと診断されてから、ショックで頭が真っ白かもしれません。けれど2~4週間という短い期間で、治療方針を決めなければいけないのが実情です。また、家庭や仕事の調整をしたり、支援制度を調べたりと、やるべきことはたくさんあります。そこで、治療が始まる前や後に役立つヒント&リストを準備しました。

がん治療は、あなたに寄り添いたいと願う人たちとの協働作業です。サポートしてくれる人たちと一緒にこのページを開きながら、これからの治療や生活の予定を考えていきましょう。

1 がん相談支援センターを利用する

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  • 治療の決定までに、必ずがん相談センターや連携室を訪問しましょう。その際には、相談員や看護師等に申し出て、担当医の説明を聞く十分な時間を調整してもらいましょう。
  • 利用できる各種の窓口の連絡方法と、どんなときにどんなことが聞けるのか、確認しましょう。
  • 地域で利用できる制度やサービスを確認しましょう。

2 病名と病期を知る

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  • 担当医から病名と病期(ステージ)、性質(遺伝子変異など)を紙に書いてもらいましょう。
  • 現在の病状や今後の見通しを聞きましょう。
  • いまできる治療法とその目的を理解しましょう。
  • 説明を受けるときは、看護師などに立ち会ってもらい、ご家族や友人と一緒に聞きましょう。

3 情報を集める

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  • 一番の情報源は担当医です。しっかりコミュニケーションを取り、あなたに合った正確な情報を得ましょう。
  • セカンドオピニオンは、正確な情報を得るためにも大切です。
  • 本やインターネットには根拠のない情報があふれています。正しい情報を見極めましょう。
  • 得られた情報の活用について、がん相談支援センターを利用して相談しましょう。

4 セカンドオピニオンを活用する

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  • 別の医療機関で他の医師の意見を聞きましょう。
  • 通院する医療機関の診療内容や体制を確認しましょう。
  • 転院が目的ではありません。

5 担当医と話す

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  • すすめられた治療法がなぜよいのか、標準治療または科学的根拠のある治療か確認しましょう。
  • 副作用について、納得のいく説明と対応をしてもらいましょう。
  • 補完代替療法・健康食品・サプリメントを利用するときは、担当医と相談しましょう。
  • 食事や薬についての説明を受けましょう。
  • 治療結果や体調の記録を取って担当医に伝えましょう。

6 妊娠の可能性を知る

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  • 男性女性ともに、選択した治療によっては不妊になる可能性があります。妊娠や出産に及ぼす影響について説明を受けましょう。
  • がん治療が始まる前に、担当医に相談することが重要です。子どもを持つことの希望を担当医に伝えましょう。
  • 治療によるセクシャリティの変化について知っておきましょう。

7 痛みやつらさを和らげる

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  • 苦しいこと・つらいことは、いつ、どんな時に生じるのか、メモにして上手に伝えましょう。
  • 痛みは我慢せず、和らげてもらいましょう。
  • 気分の落ち込み・不安・不眠などについて、納得のいく説明と対応をしてもらいましょう。
  • 呼吸苦、胸水、腹水、だるさ、食欲不振などの症状について、納得のいく説明と対応をしてもらいましょう。

8 大事にしたいことを考える

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  • 治療中の生活において、あなたが大事にしたいことを担当医に伝えましょう。
  • これからのことについて担当医やご家族と話し合いましょう。
  • 治療および生活の具体的な予定を考えましょう。

9 治療費の負担を減らす

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  • 治療にかかる費用の目安について確認しましょう。
  • 民間保険や高額療養費制度など各種制度について、がん相談支援センターで相談しましょう。

10 すぐに仕事を辞めない

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  • ひとりで悩まず、上司や職場に相談しましょう。
  • 職場の就業規則や利用できる休暇制度を確認し、見通しを聞きましょう。
  • 専門の相談窓口やがん相談支援センターに相談しましょう。