第2部
よりよい療養生活を
おくるために
4. 子どもの療養を支える
(4)晩期合併症と長期フォローアップ
小児がんは、治癒するようになってきた一方、成長や時間の経過に伴って、がん自体の影響や、薬物療法、放射線治療など治療の影響によって生じる合併症=「晩期合併症」がみられます。適切な対処をするためには、定期的な診察と検査による長期フォローアップが必要です。診察で異常がみられた場合には、各分野の専門医と連携して治療が行われます。
小児がんは、治癒するようになってきた一方、成長や時間の経過に伴って、がん自体の影響や、薬物療法、放射線治療など治療の影響によって生じる合併症=「晩期合併症」がみられます。適切な対処をするためには、定期的な診察と検査による長期フォローアップが必要です。診察で異常がみられた場合には、各分野の専門医と連携して治療が行われます。