第1部
納得して治療を受ける

3. 情報を集める

(3)セカンドオピニオン

主治医とは別の医師の意見を聞くことを、セカンドオピニオンといいます。ここでは、①診断の確認、②治療方針の確認、③その他の治療方法の確認とその根拠を聞くことができます。主治医と同じ判断となることもありますが、それでも今の選択が正しいことが分かると、納得して治療を受ける気持ちになります。ときには医師によってすすめる治療が違う場合もあり、よりよい治療法が見つかることもあります。

主治医は、がんの診断がついた段階で、患者さんにセカンドオピニオンを聞くようにすすめることが一般的となっています。

患者さんからも「セカンドオピニオンを聞きたいので、紹介状やデータをお願いします」と主治医に伝えましょう。担当医との関係が悪くならないかと心配になるかもしれませんが、多くの医師はセカンドオピニオンを聞くことは一般的なことと理解しています。納得した治療法を選ぶために、気兼ねなく相談してください。その際は、セカンドオピニオンにおすすめの病院と専門医を複数紹介してもらいましょう。

①セカンドオピニオンの受診方法

まず、担当医に相談し、希望先の医療機関に申し込み(予約)をしましょう。次に紹介状や画像などを担当医から受け取り、予約した医療機関でセカンドオピニオンを取りましょう。取った後は、担当医に必ず報告し、その意見を参考に今後のことを相談しましょう。

②セカンドオピニオンの費用

セカンドオピニオンは医療保険が適用されない自費診療で、目安としては、30分〜1時間程度の相談で1万円〜2万円程度(沖縄県内の場合)となっています。

詳しくは、沖縄県がん診療連携協議会ホームページをご覧ください。

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「セカンドオピニオンを活用する」