第3部
お金のことについて
7. 子ども向けの制度を知る
(6)造血幹細胞移植後ワクチン再接種費用助成
小児がん等の治療で造血細胞移植を行った場合、定期予防接種により移植前に獲得した免疫が低下または消失し、感染症にかかりやすくなります。そのため移植後の予防ワクチンの再接種が推奨されていますが、再接種の費用は、被接種者(保護者)の自己負担となっています。
一部の市町村では、感染症のまん延防止および小児がん等の患者さんを支援するため、ワクチン再接種の費用を助成しています。助成内容や必要書類は市町村によって異なります。
問い合わせ先:お住まいの市町村の児童福祉関係窓口