第3部
お金のことについて

6. 障害についての支援を受ける

(3)身体障害者手帳

身体障害者手帳を持つことにより、以下にある様々な福祉サービスが受けられます。がんで人工肛門造設や喉頭摘出術を受けた方はもちろんですが、日常生活に制限を受ける状態になったがん患者さんも利用できることがあります。

手帳は障害の種類や程度などによって1~6級に区分され、等級によって受けられる福祉サービスの内容が異なります。

 覚えておくとよいこと

  • ・所定の診断書は、都道府県知事に指定された(那覇市の場合は市が指定した)医師のみ作成できます。
  • ・まずは通院・入院している医療機関の主治医、またはソーシャルワーカーにご相談ください。
  • ・申請してから結果がわかるまで約2~3ヶ月かかります。

■福祉サービスの内容

  • ・日常生活用具の給付(人工肛門・人工膀胱などの補装具、喉頭摘出者に対する電動人工喉頭やファクシミリなど)
  • ・税金の控除・減免  ・NHK受信料の減免  ・携帯電話の割引
  • ・県営住宅の当選率上昇  ・公共交通機関運賃の割引

■重度心身障害者医療費等助成の内容

医療保険に加入しているおおむね身体障害者手帳1・2級の方については、医療費の自己負担限度額分の後日手続きによる払い戻しがあります(本人および世帯員の所得によって、該当しない場合があります)。

コチラもCheck! 『がんになったら手にとるガイド』

「年金などからの支給」

「身体障害者手帳」