第2部
よりよい療養生活を
おくるために

4. 子どもの療養を支える

(6)小児がんの患者会・支援団体

■小児がん患者会

■公益財団法人 がんの子どもを守る会(のぞみ財団) 沖縄支部

小児がんは医学の進歩に伴って、“治る病気”になりつつあります。小児がんの患児・家族が直面している困難や悩みが少しでも軽くなるよう、多くの方々の支援のもとに活動をしている団体です。

090-3793-6499(金城) 
090-7587-2679(宮平)

http://www.ccaj-found.or.jp/about/branch/okinawa/

代表幹事:金城敦子 副幹事:宮平有希

【活動内容】交流会(年2〜3回)、医療相談会(年1〜2回)、病院訪問など

■沖縄小児がん親の会 Day the Smile Family 顔晴れ会

ひとりで悩まないで。家族で抱え込まないで。私たちは小児がんで入院した子どもたち、AYA世代の経験者、親たちのグループです。“頑張る”のではなく、“顔晴る”ことができるようにサポートします。

090-3793-6499(金城) 
090-7587-2679(宮平)

https://yuuridaythesmilefa.wixsite.com/gannbarekai/about

代表:金城敦子

【活動内容】お問い合わせください。

花ぬ風車 イメージ
花ぬ風車かじまやー
風連かじちりてぃ廻るみぐ
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(花ぬ風車)

■小児がん支援団体

■メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン

メイク・ア・ウィッシュは、難病と闘う3歳以上18歳未満の子どもたち一人ひとりの夢をかなえるためにお手伝いをしている、国際的なボランティア団体です。子どもたちが心に思い描く大切な夢をかなえることで、生きる力や病気と闘う勇気を持ってもらいたいとの願いから設立されました。現在は国内各地に支部を設立し、全国的に活動を展開しています。

https://www.mawj.org/

■ゴールドリボン・ネットワーク

認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークは、小児がんの子どもたちが安心して笑顔で生活できる社会を目指し、小児がん経験者のQOL向上のための支援や、治療方法・薬の開発への支援、小児がんに関する理解促進のための活動を行っています。大学進学のための給付型奨学金や小児がん治療にかかる交通費等補助金制度に加えて、治療に伴う髪の毛の悩みを抱える方にはニット帽をプレゼントしています。

https://www.goldribbon.jp/

■ジャパンハート スマイルスマイルプロジェクト

スマイルスマイルプロジェクトでは、18歳以下の小児がん治療中の子どもたちや、小児がんの治療終了後から1年以内の子どもたちと、そのご家族の旅行(2泊3日以内)・外出に、ジャパンハートの医療者が付き添い、旅行や思い出作りのサポートを実施しています。

https://smilesmileproject.org/

イラスト:虫取りをする兄弟